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「資産運用は、損をするからやらない!」
それは、「事故をするから車に乗らない、免許を取らない!」と同じかも知れません。
資産運用は、車の運転ととてもよく似ています。
知識と運転方法(リスクの回避方法)を習得、訓練すれば生活に必須なものということが、理解できます。
何もかも変動商品で運用する必要はありません。
保有資産の一部でも、変動商品を取り入れることでお金の価値を守ることができるのです。老後の生活資金の準備、子供の教育費など10年を超える貯蓄、資産形成を定期預金や学資保険だけで行うと、物価上昇により、お金の価値を減らしまう可能性があるのです。
お金は枚数で管理せず、価値で管理しなければなりません。
変動商品だけで資産運用を行う。
確定商品だけで資産運用を行う。
どちらかに偏るのでなく、バランスよく運用することが大切です。
バランスとは、期間によりお金を分けることです。
2年以内は、定期などの確定商品で運用。
5年~7年以内は、債券など変動するものの満期を迎えれば、元本が戻ってくるもの。
7年以上は、株式や債券の分散投資。
期間を守って運用するだけで、お金の価値を守ることができますし、きっと枚数も殖えるでしょう。