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 投資信託のよくある素朴な疑問から、選び方、作り方、育て方など、パンフレットや
 金融機関では、教えてくれないことをQ&A形式でお答え致します。


   ◇投資信託基本的なこと
   ◇投資信託が恐いなら、まずはこれを読んでください!
   ◇投資信託の見分け方・選び方 その前に!
   ◇資産を殖やすことより、殖やす考えを身に付けることが難しい!!
   ◇投資信託の見分け方・選び方
   ◇ベンチマークから見た投資信託の選び方
  ◇コストから見た投資信託の選び方
  ◇ポートフォリオ運用の作り方・考え方



   Q&Aは、現在編集中で、随時追加しております。
   ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。






 資産運用は恐い、危ない!?

 事故をするから車に乗らない、免許を取らないと全くいっしょ。
資産運用は、車の運転ととてもよく似ています。
知識と運転方法(リスクの回避方法)を習得、訓練すれば生活に必須なものということが、理解できます。
何もかも変動商品で運用する必要はありません。
保有資産の一部でも、変動商品を取り入れることでお金の価値を守ることができるのです。老後の生活資金の準備、子供の教育費など10年を超える貯蓄、資産形成を定期預金や学資保険だけで行うと、物価上昇により、お金の価値を減らします。

お金は枚数で管理せず、価値で管理しなければなりません。

変動商品だけで資産運用を行う。
確定商品だけを資産運用を行う。

どちらかに偏るのでなく、バランスよく運用することが大切です。


バランスとは、期間によりお金を分けることです。
2年以内は、定期などの確定商品で運用。
5年〜7年以内は、債券など変動するものの満期を迎えれば、元本が戻ってくるもの。
7年以上は、株式や債券の分散投資。

期間を守って運用するだけで、お金を価値を守ることができますし、きっと枚数も殖えるでしょう。

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 そもそも、資産運用は必要なのか?

 ひ つ よ う です!

なぜ、リスクをとって元本が保障されていない運用商品を持つ必要があるのか。

その理由は、いくつか考えられます。

・     低金利による安定的な利益収入の減少

・     少子化による国の収入(税金、社会保険)の減少

・     長寿化による定年後の生活費長期確保などがあります。

しかし、その最大の理由は、「物価の変化」に対応するためです。
物価の変化とは、インフレ(物価上昇)ということです。
つまり、資産運用は、「殖やす」以前に、お金の価値を「守る」目的があるのです。

昔のことですが、国鉄の初乗り運賃30円でした。
10年前のはがきは、41円でしたが、今は50円。タクシー初乗り600円が660円に・・・  これらをインフレといいます。

日本人は、インフレに対する教育がなされてないため、悪影響を及ぼすことを知らないのです。10年前、自動販売機は、100円で一本のジュースが買えました。

しかし、現在は100円で一本も購入できません。・・・・

購入できた物が購入できなくなるのです!!大変な事なんです!!


日本人は100万円をタンスの奥にしまい10年後、1万円ずつ数えて100枚あれば安心するのです。

お金の枚数にこだわる事も大切ですが、一番大切なのは、お金の価値を減らさないということです。

ですから、運用商品を持つ最大の理由は、お金の価値を下げないこと、守ることなのです。



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 投資信託は資産運用に向いているのか?

じっくりと資産を守り、殖やすには最適な金融商品であると言って良いでしょう。

ただし、投資信託の選び方、保有方法、メンテナンスなどを理解していることが前提です。

人気商品や勧められるがままに購入していては、今のようなブームと時だけは儲かりますが、結局最後は損する可能性もあります。


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 投資信託の心構え

分散投資によってリスクを軽減できるのが投資信託の大きな特徴ですが、上がったり下がったりするのが市場の原理。成果がでるのに時間がかかるのも特徴です。そのため、運用する資金を使用する明確な「目的」、使用するまでの「期間」、運用している間にどれだけの下落に耐えられるかの「リスク許容度」が決まっていないと、不測の自体の時にパニックに陥ってしまいます。

投資信託も商品によって運用対象が異なり、それによって値動きの幅も変わってくるので、自分の目的、性格に合った商品を選ぶのが重要になってきます。

商品の購入後にも心構えが大事です。

思いもよらない値上がり時には・・・利益がでているので利益の確保をしたくなる。
思いもよらない値下がり時には・・・損失が増えてしまうので早いうちに売却したくなる。

と、多くの方が思ってしまうものです。特にテロや戦争が勃発して大幅に下落したときなどは
なおさらです。こういった時こそ、じっと我慢して持ち続けることが、資産を守り、殖やすことに繋がっていくのです。

投資信託を使った資産運用は中・長期間になることが非常に多いです。長い期間継続していくためにも、一貫したアドバイスをしてくれる専門家がいると、安心できるのではないでしょうか?

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 株式投資の本質は応援!

さて、株式投資というと、
一般には、株を買って儲けることと理解されているでしょう。
しかし、株式投資の本質は、応援と考えるべきです。・・・・資産を殖やしたいのなら!
株式を購入するということは、そのお金を株式会社の事業資金として使用してもらい、
「事業が拡大、成長した暁には、その成長リターンを私に分けてくださいね。」ということです。

つまり、株式投資の本質は、企業にお金を貸し、事業発展を助け応援するのです。

応援ですからじっくりと成長するまで待つことが基本です。

株式投資には、
「1人(ひとつの企業)に投資」する場合と
「複数(企業全体)に投資」する場合があることご存知ですか?


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 資本主義経済という仕組みがお金を殖やす!

資本主義経済は、お金の貸し借りを原動力として成り立っている経済体制です。
厳密に言えば、お金の貸し借りにより得られる「配当・金利」が直接の原動力ですね。

お金を貸した人には、配当や金利というプレゼントが贈られる。
お金を借りた人は、借りたお金に配当や金利という謝礼を上乗せして返す。

例えば
住宅ローンを貸す銀行は、元本にプラスして金利がもらえるから貸すのである。
株式会社にお金を貸す人(投資家)は、配当をもらえる可能性があるからこそ投資する、
また、借り方である株式会社も配当を支払うために必死に事業を拡大するのである。

こんなふうに世の中は成り立ち、お金が循環しているのである。

もしも・・・・

配当や金利の支払いがなかったらどうなるのか?

そうです、お金の循環が止まり、経済活動そのものが成り立たないということです。

つまり、資本主義経済は、「配当や金利の報酬は原則としている経済体制」なのです。
だからこそ、お金が循環し、経済活動が成り立ち、これまでも不成立することなく成長を続けるのである。上下はありますが・・・・

株式会社一社に投資をすれば、「成長」か「倒産」かの賭けになるが、資本主義経済下の
株式会社に分散投資をすれば、結果はわかりますよね!

あとは、分散投資のやり方ですよね!

予測できないタイミングを計る売買は、経済の動向、相場を見ながら「ワクワク」感を楽しむ方法。私も個人的には大好きですが・・・・・

まさか、大切な資産を殖やすために真剣にやるなんて時間がもったいなーい!よね。

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 「一企業への投資」と「複数企業への投資」はどっちが安心?!

「一企業に投資する場合」と「複数企業に投資をする場合」どっちが安心?
当然複数企業です。
一社に投資をしたが、残念ながら事業が発展せずに倒産したら、資産もなくなります。
一社への投資は、その会社と運命共同体となるわけですから、「大好きで応援したい」などの気持ちがなければ安易にできないですね。

しかし、複数企業に投資をする場合は、たとえ一部が倒産しても、資産が全部なくなるわけではありませんよね。

投資信託は「複数の企業に投資をするための手段(ツール)」です。

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 資本主義経済下の株式投資は報われる!

資本主義経済下の株式投資は報われる!

資本主義って考えたことありますか?
実は、分散投資をする上で、知っておくと安心して資産運用が行えます。

「資本主義経済」を辞書で調べると
「資本家による利潤の追求を原動力として動く経済体制」
わかり易く申し上げると、資本家(投資家)は、経済発展を目的に株式会社への投資をして
「利益を追求」する。この「利益を追求」する生産活動こそが資本主義経済体制という事。

・資本主義経済は株式会社の利益追求によって成り立っている!
・資本主義経済は株式投資によって成り立っている!
・資本主義経済は株式会社によって成り立っている!
・裏を返せば、利益追求する株式会社があってこそ資本主義経済が成立している。
・多くの株式会社が利益追求に成功し、初めて資本主義が成立していることになる。
・株式投資が報われなければ、資本主義であるこの世が成立しないと言うことだ!
だから、資本主義のルール上、株式投資は報われなければならないわけです。

 それでは、世界の資本主義経済下の優良株式会社全体に分散投資をし、じっくりと
 一定期間を待ってあげれば成長するというわけです。
 もちろん、「この経済が成立し続けるかわからない」と思うなら分散投資もできないですね


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 この世は、何もかも「株式会社」で成立している。

この世は何もかも「株式会社」で成立している!

例えば
朝起きて歯を磨く!その歯ブラシを生産しているのは「株式会社」
通勤のために最寄駅までバスに乗る!そのバス会社も「株式会社」
駅からは電車に乗り換える。その電車の会社も「株式会社」
ようやく到着した勤務先!その勤務先もやっぱり「株式会社」
会社に着き、仕事前に飲む缶コーヒー!生産しているのは「株式会社」
缶コーヒーを購入したコンビにもまた、「株式会社」

 株式会社一社だけで考えると
「成長するかも知れないけど、倒産するかもしれません。」
 しかし!資本主義経済下にある上場株式会社全体で考えた場合はどうなるか。
「成長する会社」と「倒産する会社」のどっちが多い?と言うことになる。
当然、「利益追求を原動力として動く経済体制である、資本主義経済が、成立している
以上は、株式会社が存続される。
つまり、資本主義経済がこれまでのように成立していれば成長する会社が多くなるり、
分散投資が報われる可能性もあるわけです!


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10 投資とはお金を貸すこと?

さて、さて、資産運用を始める前には・・・
まず、「投資」の原点を知るが大切です。
「投資」の原点。ちょっと難しく聞こえてしまいますが、とても簡単なことです。

お時間があればもう少し読んでみてください。

あなたが「投資」したそのお金は、「何処で、何に使われているのか?」と、いうことが大切であり、資産運用でこの考え方を知る人と知らない人では、結果に差が出るはずです。

例えば、国債(国の発行する債券)を購入します。あなたが国債を購入したそのお金は、国(国民)のために使われます。

つまり、あなたは、国債を購入することで、国にお金を「貸し」、国のために貢献しているということです。(少し大げさですが・・・)

「投資」とは、お金を「貸す」こと。

企業の株式を買うということは、その企業の事業発展のために使ってもらう事。
その結果として、企業の利益が上がれば、配当や値上り益として、受取ることができます。

どの企業にお金を貸せば、効率よく戻ってくるかを考えれば、きっと良い資産運用ができるはずです。


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11 成長企業と倒産企業はどっちが多い?

これは、資本主義経済の原理原則(ルール)から考えると、あたりまえですね。

 「成長企業」ですね。

 成長企業を倒産企業が上回ったら、既に資本主義経済は消滅している!

 と言うことは、世界の上場企業全体に分散投資をすれば、資産が殖えそうな
 気がしませんか?


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12 投資信託を購入するわけじゃはない!

私は、投資信託を「買う」「購入する」「販売する」と思ったことは一度もない。

投資信託は、自分の大切なお金をたくさんの企業に貸すために投資信託を利用しているだけである。
だから、どこの投資信託が良い悪いは関係なく、あくまでもどこの国の企業に、どのくらいのお金を貸しているかが問題なんです。

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13 投資信託の失敗 その1・・・・「安く買って高く売る」ことは重要ではない。

投資教育を受ける機会のない日本人は、
「安く買って、高く売る」ことが成功への近道と間違った「理解」をしていますので、
まず、正しい情報を身につける事から始めることが大切です。
これは資産を殖やすことに全く繋がりません。
相場の良い時儲けて、下がった時に全部やられます。
まずは、不確実で当たらない「相場観」を押し殺すことが重要です。

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14 投資信託の失敗 その2・・・・銘柄の絞込み。

「○○証券で販売している○○ファンド」が良い、「××銀行で販売している○○ファンド」が
良いなど、投資信託そのものの収益がよければ、資産が殖えるわけではありません。

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15 投資信託の失敗 その3・・・・ランニングコストを確認する。

資産運用では、毎年かかる管理手数料(信託報酬)を安く抑えることが重要です。
必ずコストを確認することです。

・日本で売れてる「人気投資信託」、「金融機関おすすめの投資信託」は、
 私たちFPなどのプロや専門家は一切購入しません。

 おそらく販売している金融機関の販売員も、ほとんど購入しないと思います。
 コストが高い上、何一つ良いと思いません。

・最近、高利率の海外債券(2年満期で8.4%)など魅力的に感じる商品があります。
 これもバカ高い手数料を差し引くと実は、実質の受取りは、3%程度になります。

・手数料差し引き後の最終利回りを確認することです。

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16 資産を殖やす考え方 その1・・・「相場観」は押し殺せ!資産配分に努める。

資産を殖やすことに直接繋がるのは、売買タイミングでも、良さそうな銘柄を選択することでもありません。

投資方針に応じたアセットアロケーション(資産配分)を作成し、コントロールすることです。
(モダンポートフォリオセオリーで数学的に効果があることが実証されています。)

つまり、自分の運用プランに応じて、株式や債券を購入する比率を決定し、その比率を
維持していくことが、資産を殖やすことに直接繋がるのです。



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17 資産を殖やす考え方 その2・・・投資行動を計画しておく。

人間には、小さく儲けて大きく損してしまう心理があるそうです。

利益がでれば、早めに確定したくなり、結局小さな儲けを確定します。

損が出ると戻ることを願っているうちに、結局大きく損をします。

資産を殖やすには投資行動を計画し、最後までその計画を全うすることです。
当たり前のことですが、投資の世界では、常に不確実な「相場観」押し殺せずに誤った
投資行動をとってしまい、資産を減らしているのです。



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18 選ぶ基準を考える・・・お財布別に考える。

  選ぶ基準とは、投資方針を決定することです。
  投資方針とは、運用の目的や期間、手法など様々ですが、
  もっと、わかり易く申し上げると、
  「資金の使う時期」を明確にして、運用期間を決定してください。
  運用期間によっては、投資信託の選び方にも注意が必要になります。
  
  運用期間を考えるには、まず、お財布の管理方法をご案内します。
  とても単純ですが、家庭での資産運用を行う場合にはとても便利です。
  
1. 2年以内に使うお財布

  1年〜2年以内に使うお金を入れるお財布(緊急時に使用するお金です)
  このお金は、目的は収益を高めることでなく、流動性です。いつでも引き出せる
  ことが重要です。
  いつ使用するかわからないお金ですので、原則確定商品になります。
  ●このお財布に最適な金融商品
    ・MMF
    ・MRF
    ・定期預金


2. 7年以内に使うお財布
  
  
2年〜7年以内に使い道が確定しているお金を入れるお財布。
  使い道が確定している、住宅購入資金や教育資金など。
  2年以下では、選択できない国債や既発債など変動商品の選択肢が広がります。

  ●このお財布に最適な金融商品
    ・国債などの国内外の債券
    ・国内外の債券投資信託
    ・株式投資信託

  ※この期間のお財布で「定期預金」などを利用するとお金の価値を守ることが
   できなくなりますので、債券などを組み入れる必要があります。


3. 育てるお財布
  

  当分使い道のないお金または、将来に向けた資産形成を行うお財布です。
  10年を超える住宅購入資金、繰り上げ返済、教育費などの運用もこのお財布。
  
  変動商品を大きく取り入れて、お金の価値を守りながら資産を殖やします。
  
  ●このお財布に最適な商品
    ここでは、株式や債券など組み入れていきますが、
    株式投資信託や債券投資信託を利用すると効率よく分散投資ができます。


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19 投資信託を見分ける その1・・・・・・ベンチマークを見る。

日本で購入できる投資信託は、数千種類にもなります。

しかし、その投資信託は、名前と運用会社が異なるだけで、「中身」は大して変わらないというものがたくさんあります。

それを見分けるには、「ベンチマーク」です。

投資信託の運用目標(基準)としている指数のことをベンチマークと言います。
投資信託は、名前や運用会社が異なっていても、同じベンチマークを採用していれば、運用の内容や結果がほとんど一緒と言えます

下記投資信託のベンチマークは、TOPIX指数連動型です。

例えば

  ファンド名           運用会社    ベンチマーク  信託報酬   純資産

  Aファンド            A運用会社   TOPIX連動型   0.546%     292億

  Bファンド            B運用会社   TOPIX連動型  0.651%     51億

  Cファンド            C運用会社   TOPIX連動型   0.651%     81億
                                      
 ベンチマークが同一の場合、運用結果もほとんど変わらないといえます。
 したがって、同一の運用結果が期待できるのであれば、信託報酬はより安い投資信託を
 選択することです。また、純資産も多い方が安定して運用でき、途中償還の可能性も
 低くなります。(積立プランのある投資信託は、毎月純資産額の増加が見込めることから、
 安定した運用が期待できます。)



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20 投資信託を見分ける その2・・・・・・ベンチマークを見る。

ベンチマークには、大きく分けると二つのタイプがあります。

   @ 「平均指数(TOPIXなど)に連動した運用成果を目指す」
   A 「長期的に平均指数を上回る運用成果を目指す」

   @ をインデックスファンド(パッシブ運用) 
   A をアクティブファンド(アクティブ運用)に分けられます。

アクティブファンドか、インデックスファンドか判断できるだけで、コストの優位性が
どちらにあるのか判断できるようになります。
 詳しくは下記をご覧ください。
 パッシブ運用とアクティブ運用
 アクティブ運用の手法

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21 長期投資はアクティブよりパッシブ!つまり、インデックスファンドが最適。

短期の運用においては、アクティブファンドがインデックスファンドに勝ることはもちろん
あります。
しかし、長期で見た場合、インデックスファンドを上回るアクティブファンドは、2割もないと言われています。

理由としては、2つあります。

◎ひとつは、手数料の影響があります。
 アクティブファンドは信託報酬(毎年取られるコスト)が高く、インデックスファンドの2倍から
 3倍になるものもあります。長期で考えた場合、常にこの手数料の差を埋めるだけの運用
 成果を挙げなければならないということです。

◎二つ目は、効率的市場仮説から言えることです。
 効率的市場仮説とは、現在入手可能な情報はすべて株価に織り込まれており、株価は、
 常に適正価格に落ち着いているという考え方です。

 この「効率的市場仮説」が本当であれば、現在入手可能な情報から、調査し、研究しても、
 割安な株を見けることは不可能と考えられるわけです。

 つまり、市場の平均指数(インデックス)をだまって持っていることが良い結果が得られ、
 アクティブファンドは、どんなに頑張っても、平均指数を上回ることはできないということに
 なります。

 この「効率的市場仮説」は、考えれば考えるほど奥深い仮説ですが、これを信じるも、
 信じないも、長期においてアクティブファンドよりインデックスファンドの勝率が高いこと
 事実である以上、資産形成ではインデックスファンドを利用することが有効ではないで
 しょうか。

 ちなみにアクティブファンドは、私たちが調べた「資産運用における失敗」にも
 当てはまります。

 パッシブ運用とアクティブ運用
 アクティブ運用の手法


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22 「無駄がいっぱい」、でも、「得した気」になれる毎月分配型。

 毎月分配型投資信託を選ぶには、注意が必要です。
 
 毎月受け取る目的のない方が選択した場合には、デメリットもあります。
 (金融機関は、誰にでも毎月分配型投資信託をすすめます。)
 
 ◎利用価値のある方
  運用を行いながら、少しずつ取り崩して使っていきたい方に最適な投資信託です。
  具体的には、毎月の生活費や旅行などの余暇に使用することを目的に、計画的に
  取り崩していきたい方に向いている商品です。
  また、給与のように毎月、口座に入金されますので、手間もなくとても便利です。

 ◎利用価値のない方
  毎月分配金を受け取る目的がない方、とくに毎月分配後に再投資を行うのは、見直しが
  必要です。
  「毎月口座への入金があり、殖えていく気がしていい。」という方も、少なくありませんが、
  まさに、「殖えていく気がするだけ」です。

  毎月受け取る目的がない方は、
  ・毎月の分配時に無駄な税金を知らずに払っています。
  ・税引き後再投資は、複利パワーを妨げます
  ・信託報酬が高い。

  簡単に比較しました。
  ★平均収益率5% 手数料は同一と過程した場合

 毎月分配型
1,000,000
1年 1,040,742
2年 1,083,143
3年 1,127,272
4年 1,173,199
5年 1,220,997
6年 1,270,742
7年 1,322,514
8年 1,376,395
9年 1,432,472
10年 1,490,833
11年 1,551,572
12年 1,614,785
13年 1,680,574
14年 1,749,043
15年 1,820,302
16年 1,894,464
17年 1,971,647
18年 2,051,975
19年 2,135,575
20年 2,222,582
分配金のない投資信託
1,000,000
1年 1,050,000
2年 1,102,500
3年 1,157,625
4年 1,215,506
5年 1,276,282
6年 1,340,096
7年 1,407,100
8年 1,477,455
9年 1,551,328
10年 1,628,895
11年 1,710,339
12年 1,795,856
13年 1,885,649
14年 1,979,932
15年 2,078,928
16年 2,182,875
17年 2,292,018
18年 2,406,619
19年 2,526,950
20年 2,653,298

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23 おすすめ投資信託、人気投資信託は本当におすすめ?

 人気投資信託、売れ筋投資信託、おすすめ投資信託は、消費者にとって本当に
 おすすめな商品なのでしょうか?
 
 投資信託そのものが良い、悪いというより、十分に理解して購入していることが大切です。

 現在、金融機関のお勧め商品のほとんどは、販売手数料、信託報酬の高いアクティブ
 ファンドです。また、毎月分配型であることも特徴です。
 自分の目的にあっているのか。どうして手数料がかかり、また、高いのか理解していれば
 良いと思います。
 投資信託は、資産運用の手段です。
 まずは、運用プランを計画し、勧められるがままに購入することのないように、くれぐれも
 注意しましょう。
 
 おそらく、 「人気投資信託」、「おすすめの投資信託」は、私たちFPなどのプロや専門家は
 まず購入しないと思います。おそらく販売している金融機関の販売員も、ほとんど購入し
 ないと思います。まず、第一にコストが高さが気になります。

 ※このサイトでは、投資信託を購入したい方が、自分で判断できるように、消費者の目で
 情報を提供しています。
 ある程度は、ご自身で理解した上で購入することが一番です。
 どうぞ、ご参考にして下さい。


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24 日本経済の成長を運用成果に反映させたい場合


  TOPIX連動型や日経平均連動型のベンチマークを採用している投資信託を
  選ぶと良いでしょう。
  ちなみに
  ・TOPIX指数は、東証1部上場約1700社の加重平均指数
  ・日経平均指数は、東証1部上場225銘柄の修正平均
 日本経済の平均的な成長を得るには、TOPIXが良いでしょう、、日本を代表する企業
 約1700社を採用していることからも、TOPIX連動型を選択することがベストといえます。
 テレビやニュースでは、日経平均をメインにしていますが、投資の面からみると、
 日本の株価=TOPIXと見ています。
 


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25 世界経済の成長を運用成果に反映させたい場合


  MSCI World Index 指数をベンチマークに採用している投資信託を選ぶと良いでしょう。
  この指数は、日本を含む世界の主要先進国23ヶ国のインデックス(平均)指数(対象国
  の時価総額に応じて計算されている)
  つまり、
  このMSCI World Indexに連動した投資信託を購入すれば、世界の市場規模に応じた、
  平均的な成長リターンが期待できます。
  世界への分散投資としては、最も理想的といえます。

 MSCI World Index 連動型ファンド
 いろいろ調べてはいますが、日本で販売されている投資信託ではないと思います。
 (あっても、401K専用ファンドがほとんどで、一般には購入できない場合がほとんど。)

 MSCI World Index に連動した投資信託はありませんが、自分で投資信託を作れば
 解決します。簡単です。

 MSCI World Index は、【MSCI Kokusai Index 90% + TOPIX 10%】程度の割合で
 ほとんど同じようになります。

 MSCI Kokusai Index 連動型ファンド
この指数を採用しているファンドは、けっこうあります。
インターネットで検索すると見つかると思います。

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26 ノーロードファンドに騙されるな!?勘違いその1


  さて、ノーロードファンドを良く理解しよう!

  ノーロードファンドとは、販売時に一度だけ支払う手数料が無料の投資信託を言います。

  資産運用は、無駄なコストを削減することは必須条件です。

  でも、ノーロードが資産運用に与える影響は極めて少ないので、勘違いしないでね。


  例えば
  500万の車を買うあなたは、どれを選択する?

    @ 10万の値引きで、燃費の悪い車
    A 10万の値引きで、燃費は良いが、定期点検のない車
    B 値引きはないが、燃費が良く、定期点検を受けられる車
    C 割高な上、燃費も悪く定期点検もない車


    @、Aがノーロードファンド。

    Cでは、購入したくないですよね。
  実は、今の日本では、Cが一番売れてるなんて・・・・

  「知らない」とは、恐いですねえ。。。


  資産運用は「心ゆとり」も、結構重要ですよ!

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27 ノーロードファンドに騙されるな!?勘違いその2


  資産運用において、無駄なコストを削減することは必須条件です!

  しかし、ノーロードファンドの購入やコストばかりを安くするための行為は、必ずしも
  良いとは限りません。

  例えば
  カレーライスを作るのに、
  ジャガイモは、Aスーパー
  にんじんは、Bスーパー
  玉ねぎは、Cスーパー
  お肉は、Dスーパー

  手間と時間をかけてでも、コストを下げたいと思えるならば「良し」でしょう。

  ただし、おいしいカレーライスができるかは別の話です。

  コストは確かに重要です。
  しかし、優先順位などトタールに考えることが重要です。

  資産運用は、毎日の生活を精一杯、また、快適に過ごすための「縁の下の力持ち」で
  なければなりません。

  ノーロード = 資産が殖える は、勘違い!?かもしれません。

  さて、いかがでしょう・・・・

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28 ポートフォリオ運用って何?


  ポートフォリオとは、金融資産の組み合わせを意味します。

  日本の株式だけを保有するのではなく、株式が下がっているときに、比較的に逆の
  値動きをする債券を一緒にあわせ持ち、一元管理することです。

  値動きの違う資産を組み合せることで、値動きを抑え安定させる効果が期待できます。

  このポートフォリオ運用は、「モダンポートフォリオセオリー」と言われ
  「最も小さいリスクで、リターンが期待できる資産の組み合わせ」
  (最適なポートフォリオ)を探す、学術研究が起源とされる。
  このポートフォリオ理論は、学術と実証の両研究により、効果の有効性が広まり、
  年金などの公共性機関も、これまでの「個別証券、商品の選択」から「ポートフォリオ
  運用(資産配分)」へシフトした。
  
  この「モダンポートフォリオ理論」は、
  ハリー・マーコビッツが1952年に発表した論文がモダンポートフォリオ理論の始まりと
  言われております。
  その後、ハリー・マーコビッツは、1990年のノーベル経済学賞受賞している。
  
  簡単に要点のみ申し上げます。
  これは分散投資のメリットを数学的に表現したもの。

  複数の資産に分散して投資したとき、全体のポートフォリオの収益率は、それぞれの
  資産の収益率の加重平均であるが、逆にリスクはそれぞれの加重平均以下になる
  ことを証明した。

  つまり、ポートフォリオ内のリターンはそのままで、損するリスク、可能性のみを
  軽減するということです。



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