どうして、元本保証されているお金がどんどん目減りをするのか?
それは、物価上昇の影響で、お金の価値が減っていくからです。
「なんだ、そんなことか」と思いましたか?
では、ピンとこない方の為に物価上昇の悪影響をわかり易くご案内いたします。
例えば ジュースが100円から120円に価格上昇
Aさんは、100円をタンス預金・・・・何年経っても元本は割れませんが
120円にはお金が足りず、
もうジュースは二度と飲めません。
Bさんは、100円を普通預金・・・・・利息がもらえ、元本保証。
でも、ジュースが買えるほど利息は
もらえないので、もう二度とジュースは
飲めません。
Cさんは、100円でジュース会社
の株を購入していました・・・・・・・・・ジュース会社さんの売上は物価と
同様に上昇し、徐々に配当や株価に
反映され増えていくので、今までと
変わらずジュースを飲むことが可能。
「ジュース価格上昇する」
↓
「ジュース会社の売上に反映されます」
↓
「ジュース会社の配当金、株価に反映されます」
なぜ、リスクをとって元本が保障されていない運用商品を持つ必要があるのか。
その理由は、いくつか考えられます。
・
低金利による安定的な利益収入の減少
・
少子化による国の収入(税金、社会保険)の減少
・
長寿化による定年後の生活費長期確保などがあります。
しかし、その最大の理由は、「物価の変化」に対応するためです。
物価の変化とは、上記のとおり物価上昇(インフレ)ということです。
つまり、資産運用は、「殖やす」以前に、お金の価値を「守る」目的があるのです。
昔のことですが、国鉄の初乗り運賃30円でした。
10年前のはがきは、41円でしたが、今は50円。タクシー初乗り600円が660円、最近710円に・・・ これらをインフレといいます。
日本人は、インフレに対する教育がなされてないため、悪影響を及ぼすことを知らないのです。10年前、自動販売機は、100円で一本のジュースが買えました。
しかし、現在は100円で一本も購入できません。・・・・
購入できた物が購入できなくなるのです!!大変な事なんです!!
日本人は100万円をタンスの奥にしまい10年後、1万円ずつ数えて100枚あれば安心するのです。
お金の枚数にこだわる事も大切ですが、一番大切なのは、お金の価値を減らさないということです。
ですから、お金の価値を減らさないためにも、一部を株式などの変動する商品を保有すること大切なのです。
でも、株式投資が必要と言われて、とりあえず有名な企業の株式を購入すれば良いわけではありません。
それは、この「資産運用の学習帳」の中で初心者にわかり易い言葉で、ご紹介して参りますので、どうぞ慌てずご覧ください。
資産運用の学習帳のトップページに戻る
|