そもそも、資産運用は必要なのか?

ひ つ よ う です!


なぜ、リスクをとって元本が保障されていない運用商品を持つ必要があるのか。
その理由は、いくつか考えられます。
・低金利による安定的な利益収入の減少
・少子化による国の収入(税金、社会保険)の減少
・長寿化による定年後の生活費長期確保などがあります。
しかし、その最大の理由は「物価の変化」に対応するためです。
物価の変化とは、インフレ(物価上昇)です。
資産運用は「殖やす」以前に、お金の価値を「守る」目的があります。

JRの初乗りや自動販売機ジュースなどが、将来値下がりすると考えるのであれば、変動商品に手を付ける必要はないのかもしれません。
しかし、資本主義経済では、これまでも、これからも、基本的には徐々に価格は上がります。

昔のことですが、国鉄(JR)の初乗り運賃は30円でした。
平成元年、はがきは、41円でしたが、今は62円。これらをインフレといいます。
日本人は、インフレに対する教育がなされてないため、悪影響を及ぼすことを知らないのです。昔は100円あれば自動販売機で、一本のジュースが買えました。しかし、現在は100円では購入できません。・・・・

購入できた物が購入できなくなるのです!!大変な事なんです!!

日本人は100万円をタンスの奥にしまい10年後、1万円ずつ数えて100枚あれば安心するのです。
お金の枚数にこだわる事も大切ですが、一番大切なのは、お金の価値を減らさないということです。
ですから、運用商品を持つ最大の理由は、お金の価値を下げないこと、守ることなのです。